足を組む人の心理

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足を組む人の心理は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

  • リラックスしている
    足を組むのは、体の防御本能からくるもので、体を守るために内側に引き込む動作です。そのため、足を組んでいる人は、相手に対して安心感を持っていることが考えられます。友人や家族など心許した相手の前では、くつろいだ姿勢で会話をすることが多いもの。足を組んだり、頬杖をついたりしながら話をするのは、それだけ距離が近い関係性ということができます。

  • 足を組むのが癖になっている
    足を組むのが癖になっている人もいます。この場合、心理的な理由ではなく、単に体のバランスを取るためや、疲れを解消するためなどの理由で足を組んでいると考えられます。

  • 相手を拒絶している
    足を組むと、足が前に出るため、相手との間に距離が作られます。そのため、足を組む行為には、相手への拒絶感が隠されていることもあります。例えば、会議の最中に足を組み出したら、集中力が欠けているサインだという説もあります。また、足をキュッと組んで動かないのは、相手に心を開きたくないという気持ちがあらわれていることも。

また、男女によっても足を組む心理に違いがあると言われています。男性は、自信や力強さをアピールするために足を組むことが多いと言われています。一方、女性は、脚を強調して魅力をアピールするために足を組むことが多いと言われています。

このように、足を組む人の心理は、その状況や周囲の環境、本人の性格などによって様々です。そのため、足を組んでいる人の心理を正確に判断するのは難しいと言えます。

参考URL:
足を組む人の心理とは? 男女による違いや脈ありサインを紹介 | Oggi.jp