仮説思考

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仮説思考とは、限られた情報から最も可能性の高い結論を「仮の結論=仮説」として設定し、その仮説に基づいて仮説の実行・検証・修正を行っていくことです。

仮説思考は、ビジネスの現場における問題解決ツールとして利用されています。仮説を設定することで、考慮・調査すべきことを大幅に絞り込めるので、効率よく問題解決を進めていくことができます。

仮説思考は、以下の4つのステップから成ります。

現状の把握
問題の所在を明確にします。

仮説の立案
現状から考えられる原因や解決策を仮説として立てます。

仮説の検証
仮説を検証するために必要なデータを収集します。

仮説の修正
仮説を検証した結果、新たな仮説を立てることもあります。

仮説思考を使う場面は、以下のようなものがあります。

ビジネスにおける問題解決
新規事業の立ち上げ
マーケティング戦略の策定
製品・サービスの開発
日常生活における課題解決

https://mba.globis.ac.jp/careernote/1008.html