(心理学における)愛着とは、特定の対象との間に形成される情緒的結びつきのこと

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(心理学における)愛着とは、特定の対象との間に形成される情緒的結びつきのことを指します。この対象は、乳幼児の場合は母親や父親などの養育者であることが多いですが、青年期や成人期では配偶者や友人、ペットなど、さまざまな対象となる可能性があります。

愛着は、乳幼児期の養育者との相互作用を通して形成されます。養育者が乳幼児のニーズを敏感に察知し、適切に応えてくれることで、乳幼児は安心感と信頼感を育むことができます。反対に、養育者が乳幼児のニーズに応えてくれなかったり、無視したりすると、乳幼児は不安感や不信感を抱くことになります。

愛着は、その後の人格形成に大きな影響を与えます。安定した愛着関係を築くことができた人は、自己肯定感や対人関係能力が高く、心理的に安定した人になる傾向があります。一方、不安な愛着関係を築くことができた人は、自己肯定感や対人関係能力が低く、心理的に不安定な人になる傾向があります。

愛着には、大きく分けて以下の4つのタイプがあります。

  • 安定型:養育者に安心感と信頼感を持っており、困難な状況でも養育者に助けを求めることができます。
  • 不安型:養育者に不安感や不信感を持っており、離別や拒絶を恐れています。
  • 回避型:養育者との関わりを避けており、自立心が強いように見えます。
  • 混乱型:養育者に不安感や不信感を持っており、養育者に対して愛情と憎しみを同時に抱いています。

愛着タイプは、乳幼児期に形成された後も、基本的には変化しません。しかし、成人期以降の経験や、カウンセリングなどによる心理療法によって、愛着タイプを改善することは可能です。

愛着は、人間の根源的な感情のひとつであり、私たちの人生に大きな影響を与えるものです。愛着の理解を深めることは、より豊かで充実した人生を送るために役立つでしょう。

参考URL:
「愛着」~対人関係や学習の基盤~  | 生涯学習関連情報 | 東京都生涯学習情報

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