認定心理士は、公益社団法人日本心理学会が認定する、心理学の基礎資格

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認定心理士とは

認定心理士は、公益社団法人日本心理学会が認定する、心理学の基礎資格です。4年制大学で一定数の心理学の単位を修得し、日本心理学会に申請すれば取得できます。

概要

  • 心理学の専門家として、最小限の標準的な基礎学力と技能を修得していることを証明するものです。
  • 職業資格ではありませんが、心理学の基礎知識・技能を活かせる仕事や活動に役立ちます。
  • 大学で心理学を専攻していなくても取得できます。

取得方法

  1. 4年制大学で、日本心理学会が指定する心理学系の単位30単位以上修得する。
  2. 卒業後、6ヶ月以内に日本心理学会に申請する。

詳細

  • 詳しくは、日本心理学会のホームページをご覧ください。

メリット

  • 心理学の専門家としての基礎的な知識と技能を証明できる。
  • 人とかかわる仕事やボランティア活動で心理学の知識・技能を活かせる
  • 将来、心理学の専門職を目指すための足掛かりとなる。

その他

  • 認定心理士は、公認心理師臨床心理士とは異なります。
    • 公認心理師は、文部科学大臣が指定する国家資格です。
    • 臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格です。