「どうでもいい」が口癖の人の心理

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「どうでもいい」が口癖の人の心理は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

何事にも興味がなく、好奇心がない

「どうでもいい」が口癖の人は、何事にも興味がなく、好奇心がない傾向があります。そのため、周囲で起こっていることや、自分が関わっている事柄に対して、積極的に調べたり考えたりすることがなく、関心を持たない傾向があります。

めんどくさがり屋で、責任を負いたくない

「どうでもいい」が口癖の人は、めんどくさがり屋で、責任を負いたくない傾向があります。そのため、何かを決めたり、行動を起こしたりする際に、面倒臭いと感じたり、失敗するかもしれないという不安を感じたりして、積極的に取り組むことができません。

ネガティブ思考で、やる気がない

「どうでもいい」が口癖の人は、ネガティブ思考で、やる気がないという傾向もあります。そのため、何かをしようと思っても、どうせうまくいくわけがない、失敗するかもしれないという考えから、すぐに諦めてしまう傾向があります。

これらの心理が複雑に絡み合って、「どうでもいい」という口癖が形成されると考えられます。

具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 仕事や勉強など、自分の関心のないことに取り組むとき
  • 他人の意見や考えに賛同したり反対したりするのが面倒なとき
  • 失敗や挫折を恐れて、チャレンジする気が起きないとき

「どうでもいい」が口癖になってしまうと、周囲の人とのコミュニケーションがうまくいかなくなったり、人生の選択肢を狭めてしまったりする可能性があります。そのため、もし自分に「どうでもいい」という口癖があると感じる場合は、その心理を理解し、改善するための努力をすることが大切です。

参考URL:
「どうでもいい」という口癖から性格が分かる心理学