神経症

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神経症とは、精神的な要因で不安が生じ、それがうまく処理できないために心身の機能障害が起こってしまう症状の総称です。

具体的には、不安、恐怖、強迫、抑うつ、解離などの症状が現れます。

神経症は、精神疾患の一種ですが、統合失調症や双極性障害などの精神病と比べると、症状が軽度で、日常生活に大きな支障をきたすことは少ないのが特徴です。

ただし、放置しておくと症状が悪化し、日常生活に支障をきたすようになることもあるため、早めの治療が大切です。

神経症の原因は、遺伝的要因と環境的要因の両方によって引き起こされると考えられています。

遺伝的要因としては、不安や恐怖などの感情を処理する神経伝達物質の働きに異常があるという説があります。

環境的要因としては、幼少期のトラウマやストレス、過剰な要求などが原因で、不安や恐怖などの感情をうまく処理できなくなるという説があります。

神経症の治療には、薬物療法と心理療法の組み合わせが一般的です。

薬物療法では、抗不安薬や抗うつ薬などの薬剤を用いて、不安や恐怖などの症状を緩和します。

心理療法では、認知行動療法や精神分析療法などの手法を用いて、不安や恐怖などの感情をうまく処理できるように訓練します。

神経症の種類は、主に以下の4つに分けられます。

不安障害:パニック障害、社会不安障害、全般性不安障害など
強迫性障害:強迫観念、強迫行為
抑うつ神経症:抑うつ気分、意欲低下、興味や喜びの喪失など
解離性障害:解離性同一性障害、解離性健忘、解離性運動障害など
神経症の症状に心当たりがある場合は、早めに精神科や心療内科を受診して、適切な治療を受けましょう。

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