パーソナリティ特性

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パーソナリティ特性とは、個人を特徴づける思考、感情、行動に関する、種々の状況を越えて比較的持続的に見られるパターン、傾向性です。

特性論にたつ心理学者にとっては、パーソナリティの個人差を記述する基本単位です。

パーソナリティ特性は、以下の3つの特徴を備えています。

個人差がある:人によって、パーソナリティ特性の程度は異なります。
安定性がある:時間の経過とともに、ある程度の変化はありますが、比較的安定しています。
一貫性がある:異なる状況でも、ある程度の一致が見られます。
パーソナリティ特性は、個人の行動や対人関係、職業選択、人生の選択など、さまざまな面に影響を与えます。

パーソナリティ特性の研究は、心理学において重要な分野の一つです。

パーソナリティ特性の分類には、さまざまなものがありますが、最も有力な考え方として、ビッグ・ファイブ理論があります。

ビッグ・ファイブ理論では、パーソナリティ特性を以下の5つの要素に分類しています。

外向性(extraversion):社交的、活発、楽天的などの傾向
調和性(agreeableness):親切、思いやり、信頼できるなどの傾向
開放性(openness to experience):好奇心旺盛、感受性豊か、創造的などの傾向
神経症的傾向(neuroticism):不安、緊張、ストレスを感じやすいなどの傾向
誠実性(conscientiousness):責任感、計画性、勤勉などの傾向
ビッグ・ファイブ理論は、さまざまな研究で支持されており、パーソナリティ特性を理解する上で、最も有用な理論と考えられています。

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